日本製マルニ木工のダイニングテーブルセットを室内型自社倉庫で安全にお預かりいたしました。
昔に買ったダイニングテーブルセットだけど、大切に使っている家具なんです。
今回は、そのような思入れのある家具をお預かりした”マルニ木工ダイニングセットの倉庫保管事例” をご紹介いたします。
2021.2記事を改善してます。
目次
お預かりした家具について
〔ブランド名〕
マルニ木工(ブリティッシュコレクション )
〔製品名〕
伸長式ダイニングテーブル
ダイニングチェア(ジュリアII)
〔生産国〕
日本(広島)
〔サイズ〕
W1500×D920×H700(㍉)
〔材 質〕
ビーチ材
〔塗 装〕
ウレタン樹脂塗装
〔重 量〕
38kg(推定)
前身となる「昭和曲木工場」が1928年に広島県宮島で創業し、1933年に沼田木工所と合併し設立されたのが業界最古参のマルニ木工です。
マルニ木工は「工芸の工業化」をコンセプトに、分業による一貫生産を行い、家具の生産量を飛躍的に伸ばしてきました。
「日本から世界へ発信する家具」を掲げ、歩みを止めない企業スタンス、そして、その歴史に裏打ちされた高い技術力は、現在も世界中から高い評価を受けています。
ロゴについている二つの輪の意味は、1933年に「昭和曲木工場」と「沼田木工所」が合併をする際に、お互いが、対等で仲良く一緒にやっていく「和」の意味が込められているそうです。
1932年開催ロサンゼルスオリンピックの五輪マークを元にともいわれているようです。
家具を磨く理由…
今回は、他業者のトラックにより、家具が倉庫に到着いたしました。
その家具には、ホコリが沢山付着した状態でした。長年使った家具には、積年のホコリや汚れが、よく見るとたくさんついています。
ホコリや汚れが付着した状態で格納してしまうと “劣化の原因” となってしまいます。
そこで、到着した家具を保管ラック格納前に “拭き上げ、磨き上げ” ます。我々の室内有人倉庫では、家具を磨き上げてから保管作業を行うことが鉄則となっています。
当社の室内型保管サービスは、ただ預かるだけではなく家財を入庫状態より、より良い状態にしてお返しする。というコンセプトがございます。そのため、お預かりする荷物のクリーニングやリペア、デトックス(脱臭)なども行っています。
ダイニングテーブルの梱包と保管ラック格納作業
ダイニングテーブル分解
中身の記載
保管作業が無事に終了して
スタッフコメント
R様、この度は室内型保管サービスをご利用いただきありがとうございます。今回は、自社スタッフ以外での倉庫入庫作業でしたので、確認作業とクリーニング、家具の梱包に気を付けて作業を実行させていただきました。後ほど、ラック格納後の荷物の写真は報告レポートで、お送りいたします。どうぞ、ご安心くださいませ。レポート確認後、ご不明点がございましたら、お気軽にお問合せくださいませ。心よりお待ち申し上げております。
その他家具のお預かり事例

様々なブランド家具の『取り扱い事例集』
倉庫を活用して価値ある家具の取り扱いを数多くしています当社で、今まで取り扱ってきたアンティークやヴィンテージ家具、その他特殊なモノまでご紹介いたします。
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