港区ショールーム変更に伴う全部ブランド家具とハワイコンドミニアムの梱包運搬~長期保管を一社完結!|コンドミニアムを取り扱うベテランスタッフの作業品質編
荷物の梱包運び出し~倉庫保管、全2日工程作業の初日を終えた当社プレミアムストレージサービスのスタッフ。それから数日が経ち、2日目の作業当日をむかえました。
そして、今回のメインイベントであるハワイコンドミニアムのスケールモデルを運び出し~自社倉庫でお預かりするため、再び「ザ・ハワード・ヒューズ・コーポレーションジャパン」様のショールームへむかいました…
(撮影:PSS-Staff Fumihiko Uchigasaki)
(文責:PSS専任ライター)
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2021.3記事を改善してます。
目次
コンドミニアムの運搬保管へ
秋晴れの当日、紅葉がとてもきれいな「ザ・ハワード・ヒューズ・コーポレーションジャパン」様の港区にあるショールームへ、再び到着いたしました。
ハワイコンドミニアム「’A’ali’i(アアリイ)」のレジデンススケールモデル(ジオラマ模型)は、木製の敷居で仕切られた中にございました。
ベテランスタッフのアイデア.1
「テープを利用」
現場作業リーダーが、関わるスタッフ全員に今回の目的を伝え、そして「やってはいけないこと」の指示をいたしました。
「よし!」
そのあと本体と土台に、繋がっていた配線コネクタを外します。
ベテランスタッフのアイデア.2
「テープの芯を利用」
スケールモデル本体の裏側を確認すると、配線部分の構造が大きく出っ張っていました。
つまり、このままの状態で、下に置いてしまうと配線部分の機械が損壊してしまう可能性があります。ここで、しばらく思案した我々は、「使い終わったテープの芯だ!」ということになります。
長期期間安全にお預かりするために、どうしてもスケールモデル(ジオラマ模型)の全体をしっかり梱包する必要がございました。
ゆっくり降してコンドミニアムスケールモデルの4つ角をテープの芯に乗せました。
スケールモデル本体と木製の土台部分の梱包には、時間と広さを必要といたしました。
そのため、お客様の大切な時間を最優先することになり、木製の土台部分は、一度倉庫に持ち帰り梱包するように再計画してそのまま慎重に運び出し、トラック内にある緩衝材(毛布)で傷がつかないように仮梱包いたしました。
そして、コンドミニアムスケールモデルの梱包作業を開始いたしました…
プロの梱包と運搬|作業の品質
スケールモデル本体部分を梱包するために、敷居で仕切られた狭い場所から、梱包のしやすい広い場所へと移動いたしました。スタッフ全員で慎重に平行を保ったまま移動させていきます。
レジデンス「’A’ali’i(アアリイ)」コンドミニアムのスケールモデルは、建物やその周辺環境の海や車や人までが、精工に作られていました。
それ故、非常に凹凸部分が多く梱包にも非常に精密さが必要とされました。
スケールモデルの梱包と運搬
切れ込みと折り目
そのためバックで階段を降りるスタッフは、手を肩より上にしてその状態を保ったまま、階段を降りていきました。
ハワイコンドミニアムのスケールモデルのような取り分け複雑な取り扱いが必要な特殊商材には、事前の入念なリサーチはもちろん、数多くの作業経験が必要となります。
そういった長年の積み重ねによるキャリアが、作業当日に突発的に表面化する課題を解消することを可能にいたします。
私どもプレミアムストレージサービスの強みは、ベテランスタッフの作業品質とホスピタリティです。

港区ショールーム変更に伴う全部ブランド家具とハワイコンドミニアムの梱包運搬~長期保管を一社完結!|倉庫を活用した価値あるモノを取り扱うサービス編
ショールームから見事に運び出しを完了…そして我々スタッフは、最後の作業となるスケールモデルの保管作業を実行するために、横浜の本社倉庫へとトラックでむかいました。