新居入居日までの1ヵ月間、引越トラック2台分の荷物が保管できる倉庫探しと選んだポイントとは…
退去の期限から入居まで
約1ヵ月あいてしまったら…
今回は、他業者様による倉庫保管「荷物受け取り保管プラン」の実例をご紹介させていただきます。
(写真撮影・記事:UCHIGASAKI)
(編集:PSS専任ライター)
お客様のご要望やご状況
(M様)
とても気に入った物件が見つかったのですが、退去の期限から入居日まで、1ヵ月ほど間があいてしまいました。
仮で生活する場所はあったのですが、あれだけのボリュームの荷物(トラック2台分)を保管できるところを探すことが最優先課題でした。
運び出しは前回利用した引越し業者さんにお願いしていました。
でも…倉庫については自分で探す必要がありまして、大手の倉庫業者さんをはじめ都内の倉庫を探しまわりましたがどこもいっぱいでした。
プラン作成時のこだわりや工夫
(プランナーコメント)
M様が前回利用された引越し業者さんのプランと見積もりがすでに出ていて「保管できる場所をどこにするか?」という段階でしたので、お荷物を当社倉庫まで持ち込みいただく『荷物受け取り保管プラン』をご提案いたしました。
ビデオ通話(オンライン)で下見を行なったのですが、お荷物が多いこと、1ヵ月後の出庫も同じ引越し業者さんを利用されること、M様と引越し業者さんとの関係性を加味しまして、『平置き保管(※)』を提案しました。
平置きされたお荷物は入庫後、すぐに荷物全体をホコリ等が付着しないように全体を囲ってしまいますので、荷物リストの作成とナンバリングは今回は割愛しました。
※当社の横浜第2倉庫に設けられた「ベーシックブース」と言われる常温常湿倉庫内の保管方法の一種で、倉庫内に敷かれた専用シートの上に直接荷物を置いて保管する方法
お客様が当社を選んだ理由
(M様)
保管場所を見つけるのが最優先課題ではありましたが、倉庫の環境も重要でした。
預ける時期が梅雨時から真夏にかけてということもあって、色々悩みました。
そして、管理や整備がされている「環境の良い倉庫」ということで、御社にお願いすることにしました。
倉庫保管時のポイント
(スタッフコメント)
「荷物受け取り保管プラン」により他業者様で入庫後は専用資材で囲い、ホコリ等を防ぐためにストレッチフィルム(ラップの様なもの)でお荷物全体を包みました。
お客様から最後に一言
(M様)
引越し業者さんにはトランクルームを勧められましたが、荷物の保管をするのははじめてで、勝手がわかりませんでした。
こちらに相談したところ、保管の方法などをトータル的な提案をしていただいて助かりました。
私は倉庫での立ち会いはしなかったのですが、安心して荷物をお預けすることができました。
今回ご利用した「荷物受け取り保管プラン」のご紹介
RECEIVE & STORAGE
他運送業者様やお客様自身でのご入庫
「荷物受け取り保管プラン」
荷物受け取り保管プランは当社以外の「運送業者様」若しくは「お客様ご自身」で倉庫にご入庫いただく保管プランです。
全国各地~世界各地域に在住の単身者様からご家族様の引越家財一式。個人様が海外各地域で購入されたアンティーク家具やブランド家具、法人様がご使用される特殊な大型荷物まで…
自社保管倉庫で受け取り一時お預かりいたします。そして、その後のお届けまでを一都三県であれば、当社が承ります。