港区のオフィス移転でお預かりしたラウンジチェアとフリッツ・ハンセン社スツールの倉庫保管事例|デザイナー:ポール・ケアホルム編

オフィス移転時の退去日と入居日に、日程のズレが生じてしまった!

どこかの業者に一時、荷物を預かってもらわないと・・・

そんな時、大切な家具を揃えていたら、様々なお悩みがあるのではないでしょうか?

 

”入居日程未定だから、預かってくれない!”

法人以外取り扱わない倉庫が多い!”

引越~荷物の預かり全部できる業者がない!”

 

などなど・・・

 

港区オフィス街

参考写真:港区オフィス街

 

今回は、企業F様のお悩みを、当社プレミアムストレージサービスの 荷物お預かり便(※)” で解決した事例:オフィス移転時のデザイナーズ家具の梱包お預かり事例をご紹介いたします。

 

※荷物お預かり便LPへ

 

 

お預かりした
『デザイナーズ家具
.1

作品名
PK22(ラウンジチェア)
生産国
デンマーク
ブランド
Ejvind Kold Christensen (アイヴァン・コル・クリステンセン)
デザイナー
POULKJAHOLM(ポール・ケアホルム)
サイズ
約:W630xD630xH700(㍉)
素材
レザー&スチール


ポールケアホルムとPK22

PK22(ラウンジチェア)

PK22(ラウンジチェア)

 

(1929-1980)
ポール・ケアホルムは、1929年デンマークに生まれ、18歳で家具職人の資格を取得したそうです。

追求心の強かったケアホルムは、その後、デンマーク美術工芸学校で学び、当時の教師だったハンス・J・ウェグナーにそのセンスを評価されます。

完璧なオブジェとしてデザインすることをそこで学んだケアホルムは、元々の追求心を更に掻き立てられ、デザインを益々深堀していくようになっていきました。

その後、材質としては、当時非常に珍しかったスチールに注目いたしました。

そして、スチールを融合させた天然素材の家具の製作を開始いたします。

 

 

PK22の脚

モダンなスチールのベース

 

生涯ビジネス・パートナーとなるアイヴァン・コル・クリステンセン社(EKC社)と共に、新しいスチール家具を製品化するために試作を繰り返していったそうです。

そして、1956年に発表された空間に溶け込み、直線的でシンプルなデザインの

 “PK22“(お預かりした家具)というモダンなラウンジチェアは、

1957年、彼がまだ26歳の時に、ミラノ・トリエンナーレという最高のデザイン賞でグランプリを獲得いたします。

 

 

EKC社製造のPK22

座席の下のEKC社の Denmarkスタンプ

 

クリステンセン社は、決して品質について妥協しないケアホルムのこだわりを共通の価値観にしていました。

そして、ケアホルムの思いを叶えるため、大きな工場ではなく、材質ごとの専門技術チームを作ったそうです。

こうして、成型技術、張地、木、石、など、最高の手段を手に入れたケアホルムは、世界に素晴らしい作品を発表し続け、現在も人々に愛されています。

1980年、50代前半でポール・ケアホルムは、亡くなります。

1982年家具の製造販売権は、ケアホルムが美術工芸学校卒業後1年勤務したフリッツ・ハンセン社に、クリステンセン社により譲渡されました。

 

 

PK22(ラウンジチェア)

 

当時、ケアホルムは次のようなことを言っていたそうです。

 

「大切なことは、私自身の個性ではなく、素材の個性を表現することです。」

 

スチールに魅了され、天然素材を好んだケアホルムらしい言葉だと思いませんか?

 

 

今回お預かりした
『デザイナーズ家具
.2』

作品名
PK91(フォールディングスツール)
生産国

デンマーク
ブランド
Fritz Hansen(フリッツ・ハンセン)
デザイナー
POULKJAHOLM(ポール・ケアホルム)

素材
レザー&ステンレススチール
サイズ
W 590xD 450xH 410 (㍉)

 

PK91(フォールディングスツール)

PK91(フォールディングスツール)

 

1961年の作品であるPK91 は、コーレ・クリントのプロペラスツールやミース・ファン・デル・ローエのバルセロナチェアなどと同様、古代エジプトのスツールをヒントにして制作されたそうです。

古代エジプトスツールのXラインを参考にしているデザイナーはとても多いですね。

特徴的なのは、何といっても、スチールのベースだと思います。

螺旋のような脚部分の曲面、その脚が交差する支点は、ボールベアリングでスムーズに折りたたみできるように考えられています。

ケアホルムのコンセプトを存分に味わえるシンプルで機能的なスツールだと思います。

 

 

フリッツハンセン社

フリッツ・ハンセン社は1872年に、キャビネット職人だったフリッツ・ハンセンにより設立されました。

フリッツと息子のクリスチャンは、高い品質基準を追求していたそうです。

そして、そのこだわりが現在のフリッツ・ハンセンの特徴となっていきました。

 

フリッツ・ハンセン社のロゴ

フリッツ・ハンセン社のロゴ

 

シンプル・機能的・革新的そして、タイムレスな家具を100年以上も追求し続けたフリッツ・ハンセンの独創的で美しい家具は、現在、北欧デンマーク家具の代名詞となっています。

 

 

プレミアムストレージサービス
が思うこと

ポール・ケアホルムの追求し続けた天然素材を生かした質の高さ。

そして、機能的でシンプルであること。

素材という根幹とシンプルな使いやすさ、いつまでもモダンであり続ける素晴らしい作品だと思います。

 

プレミアムストレージサービスのロゴ

 

結局は、どんな商品にしても、どんなサービスにしても、企業ブランドにしても、永く愛されているものには、ポール・ケアホルムのような価値観に対する一貫性があるように思います。

我々スタッフも妥協なき高い基準を持ち、お客様にとってのプレミアムなサービスを提供し続けていきたいと思いました。

 

 

お預かりする家具の梱包開始

PK22(ラウンジチェア)の梱包.1

 

PK22ラウンジチェアを専用資材長期お預かり用に包み込んでいきます。

 

 

PK22(ラウンジチェア)の梱包.2

 

スチールの脚が資材を破り、脚が飛び出さないように何重にも巻き込みます。

 

 

PK22(ラウンジチェア)の梱包.3

 

また、資材の隙間から、ホコリが入り込まないように角部分までしっかりと包みます。

 

 

PK22(ラウンジチェア)の梱包.4

 

家具を椅子だと分かるように梱包し、さらに表面に内容を記載し情報の共有いたします。

作業スタッフ全員が、内容を理解することで家具の取り扱いに対する安全は担保されます。

PK91スツールと一部のPK22ラウンジチェアは、お客様のお時間を優先して運搬用梱包で倉庫に持ち帰り、保管用梱包にやり直し格納することになりました。

 

 

搬出完了後のオフィス内

 

全ての荷物を自社トラックに運び終え、オフィス内もキレイに荷物が無くなりなりました。

 

 

倉庫で保管ラックに格納

プレミアムストレージサービス本社倉庫

プレミアムストレージサービス本社倉庫

 

倉庫内保管梱包.1

 

本社倉庫に持ち込まれたポール・ケアホルムの家具は、きれいに周りのホコリを拭き取り保管専用のポータブルラックに格納いたします。

 

 

倉庫内保管..2

 

 

倉庫内保管.3

 

スツールも折りたたみ、

 

 

倉庫内保管.4

 

梱包して、ラック上段に格納いたします。

 

 

倉庫内保管.5

 

ラック内にピッタリ均等に置かれた後、

 

 

保管用乾燥剤

 

シリカゲルという乾燥剤を入れ、

 

 

保管ラック格納.1

 

周りに保管専用のラップを巻いていきます。

こうすることで、お荷物の防塵ホコリ)・防湿対策を施しています。

 

 

保管ラック格納.2

 

保管ラックの天井部分まで、丁寧にラップで被せてます。

 

 

預かり荷物の倉庫入庫チェック

 

こうしてラック内に格納された家具は、しっかり当社スタッフがチェックし、ラック左上にID番号を貼ります。

情報はシステムで一元化して管理されます。

 

 

保管ラック格納完了.1

 

オフィス内にあった全ての家具(什器)は保管ラックに無事格納されました。

 

 

保管ラック格納完了.2

 

 

保管ラック格納作業が終了して

スタッフより
F様この度は、プレミアムストレージサービスのご利用ありがとうございます。

フリッツ・ハンセン社ではなく、EKC社のラウンジチェアでしたので、とても貴重な体験でしたし、お預かりできて大変光栄でした。

お預かりした家具は、有人及び機械による並行セキュリティで万全に管理させていただいております。

どうぞご安心くださいませ。

また、搬入時は、宜しくお願いいたします。

 

 

お気軽にご相談くださいませ

価値ある家財のお取り扱いでお悩みのお客様方、お気軽にご相談くださいませ!

 


お問合せフォームへ

フリーダイヤル
 ▷0120-980-396

メールアドレス
 ▷service@premium-storage.co.jp


お気軽にお問い合わせください!

スタッフ一同、心よりお待ち申し上げます。

 

室内型保管サービスLPへ