飛騨産業「円空」のダイニングチェアを保管、防塵対策のための家具梱包をおこないました。

心機一転、全面リフォームがしたい!!
新しい部屋の完成が待ち遠しい!!
その反面、
『リフォームするためには大型の家具や大量の荷物を出さないと』
『そもそも、こんなに大量の荷物って預かってもらうことはできるの?』
『どこに預ければいいのかな?』
『どんな場所で保管されるんだろう…』
と人それぞれ色んな不安や悩みも一緒についてくると思います。

今回のご依頼は『リフォームするのでその間、大きな家具を預かってほしい』という内容でした。


「キツツキマークの家具」を作る飛騨産業とは?


お預かりする家具の中で、お客様が特に大切に思われている家具の1つが今回紹介する「飛騨産業」のダイニングチェアです。

①

<今回お取り扱いした家具>

ブランド名/品番:飛騨産業株式会社 SE220
シリーズ名:円空 (エンクウ)
デザイン:佐々木 敏光
サイズ(㎜):幅490×奥行き620×高さ790
材質:ファブリック(張地)、ナラ(本体・脚)

<保管する期間>

自宅を全面リフォームのため、2ヶ月弱の保管

飛騨産業とは、日本を代表する木工家具では高いブランド力を持つ老舗家具メーカーの1つです。
90年に渡る優れた曲げ木技術によって、難易度の高い様々なデザインの家具を実現し、国内では最高峰の技術力を持っています。

飛騨産業では家具への加工が難しいと言われる杉を、家具に活用する技術の研究・開発に成功しています。
国内の森林資源の有効活用するための取り組みは、素晴らしい家具を作るだけではなく、日本に眠っている多くの森林資源を無駄にしないという、まさに木工家具にこだわっているからこそできる活動のひとつだと感じます。
2005年には圧縮杉の家具「HIDA」がイタリアのプロダクトデザイナー、エンツォ・マーリによって発表され、飛騨産業の圧縮杉は世界に打って出ることになりました。
「キツツキマークの家具」として世界にも名が知れているブランドです。

ちなみに…有名な「キツツキマーク」のデザインは、これまでに4回ほど変わっているようなので、いつ頃作られた家具なのかロゴマークに注目してみるのも面白いかもしれません!

今回お預かりした椅子の「キツツキマーク(2014年~現在)」
今回お預かりした椅子の「キツツキマーク(2014年~現在)」
以前にお預かりした椅子の「キツツキマーク(1970年~2000年)」
以前にお預かりした椅子の「キツツキマーク(1970年~2000年)」

1952年~1969年 横になった丸太の上にキツツキが立っているイラストのロゴ(HSK)
1970年~2000円 青と赤と白の四角いロゴ(キツツキマーク)
2001年~2013年 黄色と黒の四角いロゴ(キツツキマーク)
2014年~     灰色と黒の四角いロゴ(HIDA)


大きな家具や大量の荷物の保管場所は、なかなか見つからない?


今回ご依頼いただいたお客様は、ご自宅の全面リフォームをするため、家財を預けようと何件かの業者に問い合わせをされたそうです。ところが、
「大きな家具は預かれません」
「倉庫がいっぱいなので大量の荷物は預かれません」と立て続けに断られてしまいました。
どんなところに頼めばいいのか…困り果てながらも預かってもらえるところを探していると、チトセの荷物お預かり便に辿り着き、安心してご連絡してくださったそうです。

当社の保管倉庫では、2,000㎡以上ある大型倉庫の中で、お荷物の大きさや量に合わせた適切なスペースを用意することができるため、大型家具、大量の荷物でもお預かりすることができます。

訪問見積もりの際の打ち合わせの様子
訪問見積もりの際の打ち合わせの様子

お預かりするご家財に合わせた必要な保管スペースを判断するために、専任プランナーが訪問見積りにお伺いし、お客様のお悩みやご要望を詳しくお聴きしながら保管プランをご提案いたしました。


ダイニングチェアのかたちに合わせた家具梱包と保管


飛騨産業は杉で作られた家具が有名ですが、今回お預かりしたダイニングチェアはナラ無垢材が使用されています。

⑤

背もたれ部分の木の湾曲が、飛騨産業の誇る昔ながらの曲げ木技術です。
曲げ木のキレイなラインと柔らかいクッションが体にフィットして、座り心地がよさそうです(*´ω`*)

お客様がこれまでとても気を使われてキレイに保たれてきた座面・背もたれのファブリックをより確実に保護するために、今回は長期保管向けの家具梱包をしてお預かりすることになりました。
椅子の形に合わせ、ほこりが入り込まないよう二段階に分けてしっかり梱包していきます。

椅子の足元のデザインが特殊なので梱包の際は工夫しました。

梱包前
梱包前
梱包後(一段階)
梱包後(一段階)

一段階目の梱包が終わり、二段階目の梱包に移ります。

⑩
下は折り曲げテープで止めてほこりなどの侵入を防ぎます。

これが完成形です。

⑫
家財一つひとつに番号を振り、紛失や間違いのないように入庫時、出庫時にもしっかり点数確認を行なっております。

その後、収納ラックに家財を運び、ひとつひとつのラックに除湿剤、防虫剤を投入します。

除湿、防虫剤
除湿、防虫剤
大量家財もベテランスタッフによってピッタリ格納!
大量家財もベテランスタッフによってピッタリ格納!

保管専用ラックへの格納後、ラック全体を透明なラップで覆い、防塵対策をおこなってから所定の場所に格納します。


大切なご家財を安心して預けていただくために


格納後は、家財格納の作業過程、格納後の状態を写真付きのレポートでお渡ししており、
直接ご来店いただくことなく、格納時の状況を確認することができます。

今回のリフォームを機に、他の家財の処分も承りました。
現在も、お預かりした時のまま、お客様の元へお戻しするまで、当社の倉庫で大切に保管させていただいております。

どんなお悩みもお客様と一緒に真剣に考えますので、大切なご家財の運搬、保管でお困りの際は、ぜひお気軽にご相談ください!


「価値ある家財」の取り扱いにお悩みのお客様、お気軽にチトセ引越・保管センターにご相談くださいませ!
TEL:0120-561-881
メール:support@cmc1000.com
▶チトセ引越・保管センターのHPへ