新居完成までの長期家財保管と冷蔵庫クリーニング! 家族の絆あふれる新築一戸建てへのお引越し

ご自宅の建替えやリフォームでは新居が完成されるまで、一時的に仮住まいで生活されることになります。そんな時、
「実家に仮住まいするから家電も家具も使わないし、置く場所がない」
「元の家よりも狭い部屋に仮住まいして、使わない家具や洋服は倉庫に預けたい」
というようなご要望から、当社で引越しと荷物保管をお手伝いさせていただくことが多くあります。

今回は、ある出来事がきっかけで、長期保管をご利用いただくことになったお引越しをご紹介いたします!

①


アパートからの引越しを決断!予定が見えない新居完成までの荷物保管


先日、約1年半に渡りお荷物をお預かりしていたF様のご新居へ、お荷物のお届け、仮住まいからのお引越をお手伝いさせていただきました。

最初にF様のお手伝いをさせていただいたのは、約1年半前のことです。
当時、F様ご家族は、アパートにお住まいでした。
2人のお子様が、小さかったため「夜泣き」や「走り回る音」で、下の階の方に迷惑を掛けてしてしまい、これ以上迷惑を掛けないように…と早いうちに引越しすることを決断されたそうです。

しかし、かなり急な決断だったため、次に住む場所も決まっておらず、一旦F様のご実家を仮住まいにされることに。
そこで、ご実家に入りきらない冷蔵庫やドラム洗濯機などの大型家電、大型家具を「チトセの有人倉庫」でお預かりすることになりました。

②

当社の室内型保管サービスでは、期間、日程がはっきりしない場合や、お届け先が決まっていないような場合でも受け入れ可能です。

また、大型トラックが何台も入れるほどの広い倉庫ですので、一戸建てのお荷物まるまるでも、大規模なオフィスのお荷物でも、ラックに格納して省スペースでお預かりすることができます。

さらに「有人倉庫」なので、保管中にはこんなプラスのサービスをご利用いただくことも…!


普段お掃除できない冷蔵庫の汚れは、保管中にまるごとクリーニング


1年半前の入庫時に、保管期間中の「冷蔵庫内のカビ汚れ」について、かなり心配されていたF様は、ご自身でクリーニング・アルコール除菌までされたそうです。

「これで大丈夫だろう」
と思ったものの、長期保管ということもあり、やはり冷蔵庫のことが心配…

そこで、出庫日が決まったタイミングで、冷蔵庫の状態確認をおこなうことになりました。

保管中のラックから冷蔵庫を取り出します
保管中のラックから冷蔵庫を取り出します

すると、綺麗にしたはずの冷蔵庫の至る所に、「黒カビ」が発生してしまっていました。
食品の目立つ汚れは落とされておりましたので、広範囲ではありませんでしたが、パッキン部分や分解しないと手の届かないような場所にカビの発生が見られました。

パッキン部分に黒カビが発生!
パッキン部分に黒カビが発生!

担当プランナーからその報告をしたところ、「冷蔵庫まるごとクリーニング」をご依頼いただき、キレイにしてからお届けすることになりました。

しかし、F様には1つの不安が…

お子様がまだ小さく、色々な所を触ってしまう為、万が一「冷蔵庫まるごとクリーニング」で使用した洗剤に触れて、口にしてしまう事がないか、ということです。

そこで、担当プランナーから、クリーニングスタッフに相談すると、

「強力なカビ取り剤よりは少し効果が落ちてしまいますが、万が一口に入っても害のない、重曹などを使って洗浄する方法があります。
カビが落ちたあとに、醸造用アルコールで作られた除菌剤を使って殺菌すれば、お子様にも安全なクリーニングができます!」

と回答を受け、その内容をF様にご提案したところ、
ご不安が解消されたようで、正式にご依頼をいただきました。

パッキン部分の黒カビを除去
パッキン部分の黒カビを除去
洗浄後の除菌作業
洗浄後の除菌作業

綺麗になった冷蔵庫と共に、いざ新居へ!


ご家族で造り上げた新築マイホームへ、お預かりしていた荷物をお届け


ご新居へのお引越し当日。

1年半ぶりにF様にお会いするチトセのスタッフ達は、少し緊張しつつ、どんな新居が完成したのか楽しみにしていました。

仮住まい先のご実家で積み込み作業が完了し、F様ご家族、チトセスタッフが待ちに待った
新居にお伺いすると…
そこには、私たちの想像を超える、こだわりが詰まった新居が建っていました。

⑦

まずは、お荷物を通す導線や設置場所を予め確認するため、玄関に入って、最初に目に入ったのは、一面に塗られた漆喰の壁でした。
そして靴箱の上には、漆喰の壁に型取られたご家族4人の手形が…!

⑧
仲の良いF様ご家族の楽しそうな様子が目に浮かんで、新居に上がったとたんに、心が和みました。

感激したサービススタッフの金田(カネダ)がF様とお話をしていると、

「キッチンは子供たちが塗ったので、ふざけて付けた手形がいくつかあったり(笑)こっちは私が塗りました!」と、

一瞬、頭が混乱してしまいましたが、なんとこの漆喰の壁…
左官業をされているF様のご親戚の協力によって、ご家族、ご親族、ご友人で3週間かけて、塗られたということでした!

テープなどを貼ると剥がれ落ちてしまいやすい漆喰の壁も、しっかりと養生作業をさせていただき、搬入作業が開始しました。

作業を行いながら、サービススタッフの神田(カンダ)が、1階と2階にある立派な支柱を見て、

⑨
「立派な支柱ですね!!自然な感じと、触った時の質感がとっても良いですね。」
と、何気なく口にすると、なんとF様は、
「この2本の支柱は、家族で、宮城県まで伐採して、採りに行ったんですよ!!」
とおっしゃいました。

まさかのエピソードに、神田と金田は「えぇ!!そんなところまでご家族で行かれたんですね!!」と驚きを隠せませんでした。

伐採は冬場に行い、春先にはもう一度宮城県に足を運び、檜の苗を、1本植林してきたそうです。

通常は廃棄してしまう、先端の小枝も、洗面所、トイレなどのタオルかけに変身していました。

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使用している木材の「ひのき」も、壁に塗られている「漆喰」も、
F様ご家族の大切な思いが詰まっていることを知り、家族の強い絆を感じると共に、
お部屋の様々な箇所で発見するF様のこだわりは、見ているだけでワクワクする素敵なご新居でした。

F様の一大プロジェクトをお聴きしながら作業をしていると、あっという間にお荷物の搬入作業が終わってしまいました。

作業終了後、ご家族の絆の象徴ともいえる、檜の支柱の前で記念写真を撮影させていただきました。

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F様この度は、チトセをご利用いただきまして、誠にありがとうございました。

素敵なお家で、いつまでも仲良く楽しい素敵なご家族でお過ごしください!